【特徴】 |
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弱毒生インフルエンザワクチン
・生きたウイルス(症状がでない程度に病原性を弱めたもの)で作られています。
・A型2種類、B型1種類の計3種類の株が入っています。 |
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鼻の中にスプレーするタイプのワクチン
・左右の鼻の中に1噴霧ずつスプレーします。
・各シーズン1回で完了です。
・注射ではないので痛みがありません。 |
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予防効果は皮下注射とほぼ同等
・ウイルスの主な侵入口である鼻の粘膜で免疫を作り細胞内に侵入するのを防ぎます。
同時に体の中でも免疫を作るので感染してしまっても重症化を防ぐ効果があります。
・2003年にアメリカで認可されたワクチンで20年以上の安全な実績があります。 |
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副反応
・鼻水・鼻づまりが約60%にみられます。
・生ワクチンの為インフルエンザを発症してしまうことがあります。(2~3%) |
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【接種ができる人】 |
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2歳~19歳未満 |
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【接種ができない人】 |
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発熱(37.5℃以上)がある |
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重篤な病気にかかっている |
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ゼラチンでアナフィラキシー(重篤なアレルギー)になったことがある |
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免疫機能が低下している・免疫抑制の治療中 |
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喘息がある |
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妊娠している・妊娠の可能性がある |
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【注意点】 |
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当院では単独接種とさせていただきます。
※他の生ワクチンを希望される場合は、前後に4週間あける必要があります。 |
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接種後1~2週間は妊娠・授乳している人や免疫機能が低下している人への密接な関わりを避けることが必要です。
(生ワクチンのため接種後に鼻や喉にいる ワクチンウイルスを飛沫や接触で周りの人に感染させてしまうことがあります。) |
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接種後しばらくはインフルエンザを発症していなくても抗原検査をすると陽性になる可能性があります。 |
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接種後、抗インフルエンザ薬を投与するとワクチン効果が減弱する可能性があります。 |
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【予約方法・接種料金】 |
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Webでの予約となります。 |
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1回7,700円 |