もり小児科院内便り みどりまちキッズ
【今はやっている病気】
 咳や鼻水がなく急に熱が出る夏カゼは減ってきていますが、9月末で発熱の中では一番多いです。熱はたいてい1〜2日くらいで下がります。夏カゼの1つである手足口病はわずかになりました。RSウイルス感染症(乳児がかかると気管支炎が重症化することがある)は冬の病気ですが、7月から少ないですが続いています。水痘は流行中の保育園があります。高熱が持続するアデノウイルス感染症(目が赤くなればプール熱)や小学生以上で熱と咳が続くマイコプラズマ感染症、溶連菌性咽頭炎は少しです。おたふくかぜ、りんご病、麻疹、風疹は見ていません。
【インフルエンザワクチン】
 10月1日(火)よりインフルエンザワクチンの予防接種を開始します。

 1回目 3300円   2回目 2800円
 (13歳以上は1回接種のみ)  予約制  

流行時期は12月下旬から4月上旬にかけてみられる事が多いため、10〜11月が接種に適しています。小児は1〜4週の間隔をあけての2回接種です。またワクチンの効果が現れるのは2回目接種から2週間後です。1回目の接種は10月中に済ませておくことをお奨めします。
例年、寒い時期になると体調を崩し、ワクチン接種が遅れ、インフルエンザに罹患してしまうお子さんをよく見受けられます。体調がよい時期に早めの接種をお奨めします。なお、11月中旬以降は接種希望者が多く、待ち時間が長くなりますので、ご了承下さい。

インフルエンザQ&A 
Q1 風邪や水ぼうそう、熱性けいれんなどの罹患後のワクチンの接種時期は?
 罹患した疾患が風邪などの軽症なら、解熱後1週間で接種できます。水ぼうそうなどの中等症なら、治癒後2週間くらいが目安です。麻疹などの重症疾患は治癒後4週間以降に接種する方が効果的です。小児でよくみられる熱性けいれんについては、日本小児神経学会の見解では最終発作から2〜3か月とされていますが、接種を受ける児の状況とワクチンの種別により、主治医の判断でその期間の短縮も可能です。相談してみて下さい。

Q2 妊婦、授乳婦の接種は可能ですか?
妊娠中は非妊娠時より易感染状態のためワクチン接種は感染防御のために大切です。また母体の免疫獲得により胎盤を介して胎児へも抗体が移行するため出生後の乳児の感染防御にもつながります妊娠14〜34週までの接種をお奨めします。
授乳婦への接種も可能です。

Q3 生後何か月から接種できますか?
生後6か月から接種しています。ただし、ワクチンには全卵が使用されているため、鶏卵摂取可能(卵ボーロ1〜2粒程度)なお子さんに限ります

Q4 効果はどのくらいですか?
ワクチンと流行株が一致している場合のワクチン免疫の持続は6〜8か月です。
【院長の一言】
「ありがとう」一番の褒め言葉です。
お子さんに言ってあげましょう。
【10月の予定】
 土曜日 10/5、10/19   木下
       10/12、10/26   森
【病時保育室みどりキッズより】
 臨時で保育士の尾上(おのえ)が入りました。宜しくお願いします。
10月1日より、利用方法(会計場所)が変更になります。詳しくはスタッフにお尋ねください。