もり小児科院内便り みどりまちキッズ
【今はやっている病気】
 11/24(祝)の夜に舟入病院の救急診療に行きました。おもに喘息、嘔吐、発熱の患者さんが受診されました。3連休の最後の夜でしたのが、カルテが山積みになることはなく、しかし23時まで患者さんは途切れることはありませんでした。
 当院でも、10月から咳や鼻水のいわゆるカゼが増えてきました。夏から流行っていた咳や鼻水がなく発熱だけの子はとてもわずかになりました。RSウイルス感染症は、気管支炎がひどくなる冬の病気ですが、今年は9月下旬からみられ11月も多かったです。数人は重症化して入院になりました。溶連菌感染症や水痘、嘔吐下痢症はやや増えてきています。熱だけの病気であるアデノウイルス感染症(目が赤くなればプール熱)はわずかです。おたふくかぜは11月に1人ありました。麻しん、りんご病は見ていません。インフルエンザは、広島市では10月中旬から患者さんが見つかっていますが、流行に至っていません。当院では11月半ばに幼稚園の子でインフルエンザBを1人診断しましたが、その後はみていません。気温が低下し乾燥してきましたので、今後インフルエンザが増えてくると思います。感染症ではないのですが、喘息発作は10〜11月は多かったです。
【お知らせ】
★年末年始舟入病院小児救急診療★
 1/1の朝9時から夕方5時まで10時間舟入病院で小児救急診療に参加します。
【看護師より】  〜インフルエンザ予防について〜
1.ワクチン接種;
 小児ではワクチンはインフルエンザの発症を30〜40%程度に抑える効果があります。特に小児・高齢者は重症化しやすいのでワクチンを打っておきましょう。ワクチンを打たれても残念ながら罹ってしまう事もありますが、症状が軽くなる傾向があります。

2.手洗い・うがい;
 インフルエンザは、石鹸やアルコールによる手洗いが効果的だそうです。うがいも帰宅時はしっかり行いましょう。テレビで放送していましたが、お茶でのうがいもカテキンの殺菌効果で良いそうです。

3.マスク;
 最近「咳エチケット」という言葉が頻繁に使われ始めています。インフルエンザはウイルスの飛沫感染で咳・くしゃみにより1〜2m範囲で伝染していきます。これを両者とも防ぐにはマスクは有効です。

4.部屋の環境;
 湿度を55%以上に保つとウイルスの生存は10%まで下がるそうです。加湿器や部屋に洗濯物を干す等工夫しましょう。

5.十分な栄養と休息;
 体力が落ちると病気に罹りやすくなります。栄養をバランスよくとりましょう。きのこは体の免疫力を高める働きがあるそうです。また、睡眠は体をリセットしパワーを充電するので無理せずに休む環境を作りましょう。
【受付より】 患者さまへのお願い
 インフルエンザワクチンの接種が重なって、待ち時間が長くなってきています。携帯での予約もできます。予約不可能な時間帯もありますので、ご注意下さい。混雑を防ぐ為、診察券の提示も引き続きよろしくお願いします。
 又、車でお越しの患者さんには、なかなか駐車できずにご迷惑おかけしています。ご協力お願いいたします。
【病時保育室みどりキッズより】 
 キャンセルの連絡がない事が多く、キャンセル待ちの患者さんをお断りするケースが多くなっています。必ず連絡下さいますようお願いします。